深海魚のオンデンザメについて説明します。
深海魚とは:オンデンザメはいったいどういう魚?
深海魚とは文字通り、深い海に棲んでいる魚のことです。
一番深い海のマリアナ海溝の深さは200~10000mです。
水圧が高く、人が行くことのできない場所でしょう。
ですが、深海魚はその水圧に耐えられる不思議な体を持っています。
では早速、オンデンザメについて見ていきましょう!
オンデンザメとは:オンデンザメはいったいどういう魚?
オンデンザメは水深約2000mに生息しています。
全長4m40cmにも成長します。
オンデンザメは「ツノザメ」の仲間ですが、眼はやや小さく、口が大きい。
生き物であればなんでも捕食します。(なんでも食べる食いしん坊!)
オンデンザメはの体の色は黒色?いや灰色…というよりこげ茶ですね。
水族館で保管するのはかなり難しく、最高記録で7日です…(水族館作ってオンデンザメ入れたいのに!)
皮膚はザラザラしており、身はぶよぶよしています。
ですが、仲間の「ニシオンデンザメ」は食料にされます。
ニシオンデンザメの身には毒があり、焼いて毒抜きしないといけません。
その次にはニシオンデンザメの肝臓は「肝油」にも使われます。
ですが、このニシオンデンザメなんともいえない残酷な魚です。
深海には獲物が少ないため胃に海に沈んだ人間の遺体が入ってたという…
残念無念。
オンデンザメの仲間:オンデンザメはいったいどういう魚?
オンデンザメの仲間を紹介します。
ニシオンデンザメ
世界一長生きする生物で有名ですね。(結局は食べられて死亡)
獲物にできそうなものはすべて捕食します。
身に毒があり、肉食性。
食料にされますが、味の文句ばかり。
「オマトコイタ」という寄生虫が眼に食いついています。
ニシオンデンザメの子供は大人になるまで150年もかかります。
早く大人になりたい!
まとめ:オンデンザメはいったいどういう魚?
以上、オンデンザメについてでした。
こちらの図鑑に詳しく載っています。
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