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愛と約束のペンダント⑦・愛の二人の物語「少女と秘密の悪者編」

りりぃブログ
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登場するキャラクター

ジャンル:ファンタジー/ドラマ

ユキ・ホワイン

物語の主人公。

身長:165cm

年齢:13歳

メインの色:白

嫌いな物:裏切り者、悪口、クモ、森

好きなもの:親友、家族、学校。

誕生日:2月15日

性格:心優しい、明るい、友達思いがある。

趣味:ボードゲーム、魔法術、魔法勉強。

天敵:デンジャー・デット

白色のロングヘア、水色の目が特徴的。

背の高い、魔術学校の美人生徒。

魔術学校で一番モテている。

選ばれし魔法使いと認められた。

心優しい性格、たとえ悪者でも困っていると助ける。

最近では、死んだ父親を恋しく思っている。

682

第二の主人公。

誕生日:6月8日

大きさ:30メートル

メインの色: こげ茶色と緑。

嫌いなもの: 悪口 、裏切り、嫌がらせ、麻薬、研究社。

好きなもの:ユキの笑顔、肉。

天敵:研究社、ユーシン。

昔の性格:狂暴、気が荒い。

今の性格:気が強い、頭の回転が速い。

緑色の羽毛、鋭い牙、巨大な爪、赤色の目が特徴。

元は人喰いの怪物だった、頭の回転が非常に早い。

暇な時はたいてい昼寝をしている。

両親と過ごした記憶がない。

父親のいないユキに対しては父のような存在。

年齢は不明、研究社を嫌っている。

ユリーナ・ホワイン

ユキの母。

誕生日:4月5日

身長:179cm

年齢:45歳

メインの色:白と水色

嫌いな物:嫌がらせ、裏切り、いじめ。

好きなもの:子供、家族。

性格:心優しい、家族思いがある。

趣味:生き物の研究、科学。

40代には見えない若々しさ。

リューサンが若い状態でいられる魔法をかけたからである

ユキと同様、白髪のロングヘア、水色の目。

学生の時は何度も男に告白されている。

ケーキ屋で働いていた。

動物の保護の仕事をしている。

最近は元気のない動物が増えているので、あまり家にいない時が多い。

ユリラ・ホワイン

ユキの姉。

誕生日:6月12日

身長:177cm

年齢:26歳

メインの色:薄ピンク

嫌いな物:悪口、裏切り、浮気。

好きなもの:妹、可愛い生き物。

趣味:ボードゲーム、キャッチボール、料理。

薄ピンクのロングヘア、水色の目をしている。

イタリアンレストランで働いている。

そのため、イタリアン料理を作るのが上手い。

母が料理ができない時に代わりにご飯を作っている。

キャッチボール部に入っている。

カフェによく行く。

ハリール・ホワイン

ユキの兄。

誕生日:5月13日

身長:175cm

年齢:24歳

メインの色:赤と青

嫌いな物:昆虫、裏切り。

好きなもの:甘いもの、運動。

性格:痛い目にい合わないと気が済まない。

趣味:サッカー。

運動好きの兄。

昔はいじわるな兄だったが、682に頭を切られてから心を入れ替えた。

友達と映画を見に行くことが多い。

サッカーやキャッチボールが大好き。

ユリラやユリーナの手料理が好き。

ユーシン・ホワイン

ユキのもう一人の父

誕生日:8月30日

身長:178cm

年齢:45歳

メインの色:緑

嫌いなこと:人を食う生き物と仲良くしている人を見ること。

好きなもの:仕事、科学。

性格:頑張りや、嫌なことが起きるとなかなか気が済まない。

趣味:科学

リューサンの親友、18歳の頃から研究を始めている。

科学で特殊なカメラなどを作っている。

魔術学校に行っていない、普段は家族にデレデレ。

682との関係は相変わらず。

リューサン・ホワイン「名前、回想、墓で登場。」

血のつながりのあるユキの本当の父。

誕生日:7月17日

身長:185cm

年齢:32歳で死亡

メインの色:金

嫌いな:いじめ、裏切り。

好きなもの:妻、家族。

性格:頑張り屋、家族思いがある。

趣味:魔法術、科学。

32歳でデンジャー・デットに殺された。

エピソード6でリューサンはデンジャー・デットの勘違いで殺されたことをユキは知る。

魔術学校のイケメン男子だった。

イタリアンレストランで働いていた。

誰よりも素晴らしい魔法使い。

ルマリ・ホワイン

ユキの妹

誕生日:6月15日

身長:100センチ

年齢:2歳

メインの色:白

性格:ユキと同様

予定よりも早く生まれた。

2歳にして完璧にしゃべれるようになった。

普通の赤ん坊よりも成長がはやい。

ルイ・ブラン

誕生日:12月14日

身長:163cm

年齢:13歳

メインの色:水色

嫌いな物:爬虫類

好きなもの:図工

性格:おっとり、頑張り屋。

趣味:図工。

水色のロングヘア、水色の目をしている。

エピソード2から登場している。

病院で出会った友達。

図工が大好き。

おっちょこちょいな面もあるが、友だち思いの女の子。

ルルー・ブランス

誕生日:4月10日

メインの色:すみれ色、赤。

年齢:13歳

身長:164cm

性格:魔法勉強が好き。

趣味:魔法勉強。

嫌いな物:スマサリンスの生徒。

好きなもの:勉強。

バス停で友だちなった、ユキの親友。

勉強がとにかく大好きな女の子。

魔術学校のことに詳しい。

本を良く借りにに出かける。

ユキのメインの親友でもある。

リアーラ・ランド

誕生日:3月15日

メインの色:水色。

年齢:13歳

身長:167cm

性格:いじっぱり、優しい。

趣味:読書

嫌いなもの:泥。

好きなもの:本。

水色のロングヘア、赤色の目。

ルルーと同様、本が大好きな女の子。

ユキとの出会いは文房具屋。

家はまるでお城のよう。

オウムを飼っている。

魔術学校に行っていないため、魔法は使えない。

ゾロダ―・デット

身長:180cm

年齢:不明

性格:狂暴、心優しい。

誕生日:不明

好きなもの:愛してくれたもの。

嫌いなもの:デンジャー・デット。

エピソード7のオリジナルキャラクター。

デンジャー・デットの結婚相手。

しかしデンジャー・デットの関係が上手くいかず、魔法で岩の下敷きにされた。

そこでユキに助けられる。

本名はゾロックス・テッドリー、元は人間だった。

デンジャー・デットと同様にモンスターにされた。

ユキに恋をしていた、ドイツ生まれ。

インターネットでユキのことを知り、そこの頃からずっと恋をしていた。

ベンドラー・ホワイン

身長:175cm

年齢:65歳

誕生日:7月3日

メインの色:白、緑。

好きなもの:孫、娘。

嫌いなもの:万引き、嫌がらせ。」

性格:孫に優しい。

趣味:料理。

ユキの祖父、ユリーナの父。

髪は白色だが、ユキたちとは違い目は緑色である。

普段は優しいが怒ると別人になる。

見かけによらず、料理が上手い。

孫のユキには非常に甘く、何でも買ってあげる性格。

カルラー・ハートマン

身長:165cm

年齢:13歳

誕生日:9月17日

メインの色:水色、紫。

性格:買い物好き、きれい好き。

好きなもの:服、カチューシャ。

嫌いなもの:汚い服。

趣味:オシャレ。

ショッピングモールで出会った、ユキの親友。

紫色のロングヘア、水色の目をしている。

お出かけやオシャレが大好きな女の子。

魔術学校にも通っている。

ユキの隣街に住んでいる。

人間だった頃のデンジャー・デットの友達だったという、噂がある。

あらすじ

魔術学校の4年生になったユキはある雷の嵐の中、岩の下敷きにされた悪のゾロダーと出会う。

ゾロダーを家にいれ手当をしていた時、ゾロダーに衝撃的な言葉を聞く。

かけがいのない、切ない二人の物語が始まる。

物語の始まり

デンジャー・デット「ゾロダー、私の結婚相手だろ。」

ゾロダー「そうだ、でも考えさしてくれ。」

デンジャー・デット「考える時間などない!お前はこうだ!」

ゾロダー「やめろー!」

バキューン!ガラガラ!

ユキ「は!はあはあ。」

ユリーナ「どうしたの?学校でしょ?」

ユキ「おかしな夢を。」

ユリーナ「朝ご飯食べちゃいなさい。」

ユキ「何だったんだろう、いただきます。」

ユリーナ「学校の準備はできてるの?」

ユキ「バックに入れてある、杖も、パスもカードも。」

ユリーナ「さすがね。」

ユキ「バスまだかな?」

ルルー「おはよう。」

ルイ「久しぶり。」

ユキ「びっくりさせないで。」

学校

ユキ「おはようございます。」

バラックス「おはよう。」

ユキ「今日おかしな夢を見たんだ、もう頭にないけど。」

バラックス「ふーん。」

ユキ「先生おはよう。」

クラレア「おはようございます。」

ユキ「ノートをとかなきゃ、かきかき。」

ルルー「宿題難しかったよ。」

ユキ「ルルーは勉強が好きなんじゃ。」

ルルー「そうだけど。」

ユキ「ハハハ。」

ジュキーン!

ユキ「!頭が。」

ルルー「頭痛?大丈夫。」

ユキ「あっうん。」

ランチ

ユキ「あの夢の中で誰かが岩の下敷きにされたのが見えた。」

ルルー「誰だろうね。」

ユキ「とりあえず食べよう。」

ルルー「食べたら、図書館に行かない?」

ユキ「いいね。」

ルルー「ここにしか借りれない本があるの。」

ユキ「魔術学校の生き物図鑑?借りてみよう。」

ルルー「ユキらしい。」

ユキ「お願いします。」

シアリナ「この本を借りる、4年生は少ないのよ。

変わった子ね。」

ユキ「え?」

ルルー「そうなんですか。」

お茶会

ユキ「かきかき、ふうー。」

ルルー「休み時間にお茶会に行くみたいだよ。」

ユキ「そうなの?」

ルルー「生徒たちとね。」

ユキ「このカフェだね、豪快。」

バラックス「お前もやっぱり来てたか、フレンチトーストがおいしいみたいだぞ。」

ユキ「どれも美味しそう、この一番おすすめのフレンチトーストにしよう。」

ルルー「おすすめに弱いんだね。」

ユキ「私のお母さんもそうだった。」

お店の人「どうぞ。」

ユキ「すっごく美味しそう、いただきます。」

ルルー「美味しい。」

ユキ「感動のおいしさ。」

ルルー「おかわりお願いします。」

ユキ「私も。」

バラックス「美味しかった。」

ルルー「ここの近くにチョコレート屋があるみたいだよ、買いに行かない?

袋にいくらでも入れていいんだって。」

ユキ「いこういこう。」

シャルリー「いらっしゃい、かごか袋選べますよ。」

ユキ「かご、大きいサイズで。」

ルルー「贅沢だね、いっぱいあるよ、これも。」

ユキ「いっぱい入れちゃおう。」

バラックス「豪快だな。」

ユキ「お願いします。」

シャルリー「5ドルと3セント。」

ユキ「こんなに買って、5ドル!ふとっぱら。」

ルルー「ありがとうございました。」

ユキ「1個だけ食べてみよう。」

ポン

ユキ「美味しい、さすが魔術学校のお菓子。」

ルルー「止まらなくなっちゃう。」

繰り返してみる悪夢

ユキ「シャカシャカ、ぺっ。」

ルルー「可愛いパジャマ、気に入っちゃった。」

ユキ「お休み。」

悪夢の中

デンジャー・デット「どうして私を選んでくれないの?」

ゾロダー「考えがあるんだ。」

デンジャー・デット「早く決めて!結婚相手でしょ!」

ゾロダー「怒鳴らなくていいだろ!」

ユキ「ぐは、ううう、は!まただあの悪夢。」

ルルー「おはよう。」

ユキ「うん、朝食食べに行こ。」

ルルー「魔術学校の生き物は不思議だな。」

ユキ「あの夢の中で何が起こっているんだろう。」

ルルー「なにが出てくるの?」

ユキ「デンジャー・デットともう一人いた、男だった。

結婚相手だったらしい、いつもややこしいところで目が覚めるから。」

ルルー「繰り返して悪夢を見るって、危険なことが起きる現象だよ。」

ユキ「うそ、危険が迫っているの?」

ルルー「可能性がある。」

ユキ「かきかき、危険なことが起きるどんな事だろう。」

ルルー「魔術学校の生き物が飼育されてるところってどこだろうね。」

ユキ「今その話する?」

ルルー「言うと思った。」

帰った日の出来事

ユキ「1ヶ月ってあっという間だね。」

ルルー「本当に、この1ヶ月なのをしたか忘れちゃった。」

ユキ「それな。」

ルルー「先生ありがとうございました。」

ユキ「楽しかった、家でゆっくりと過ごそう。」

ルルー「私は本を読みまくるかも。」

帰った

ユキ「じゃあね、ルルー。」

ルルー「またね。」

ユキ「ただいま。」

ユリーナ「お帰り、今日は夜遅くから嵐が来るみたいなの。」

ユキ「降る前に帰ってこれてよかった、着替えてこよ。」

ルマリ「お帰り、お姉ちゃん。」

ユキ「ただいま。」

ユリーナ「ピザを頼んだわ。」

ユキ「ピザ!食べたかったところなの。」

ユリーナ「良かった。」

ユキ「アリーラただいま、出ておいで。」

アリーラの声「待ってたよー、速く触られたい。」

ユキ「よしよし、可愛いね。」

ピンポーン

ユリーナ「ピザが来たわ、ユキ出てくれない。」

ユキ「はーい。」

アランド「ユリーナさんお久しぶりです。」

ユキ「それは私の母の名前ですよ。」

アランド「そうなんですか!すごく大人に見えて、僕はアランド・バーダーです。」

ユキ「ユキ・ホワインです、ピザをありがとうございます。」

ユリーナ「大人と勘違いされたわね。」

ユキ「大人に見える?」

ユリーナ「見えるわ、サラダを作ったから、ピザを並べて。」

ユキ「焼きたてだよ、いい匂い。」

ユリラ「いただきます。」

ユキ「あつあつ、美味しい。」

ユリーナ「アランドは私の友達よ。」

ユキ「そうなの!だからユリーナって言ってたんだ。」

ユリーナ「アランドの作るピザは最高ね。」

ユキ「今までで一番美味しいかも。」

ユリーナ「ごちそうさま、片付けるわね。」

ユキ「雨が降ってきた、あれ?なんだろうあの岩に何かがいるような。」

ユリラ「気のせいよ。」

ユキ「そう。」

682「気にし過ぎだろ、ホラー映画かよ。」

ユキ「気になるんだよ。」

682「早く寝るぞ。」

ユキ「お休み。」

ある夜

682「グーグー。」

ユキ「むにゃむにゃ。」

ああ…ああ…助けて…

ユキ「!誰!」

助けて…助けて…

ユキ「外からだ。」

682「おいどこに行く!」

ユキ「あの岩だ。」

ああ…

ユキ「誰かが下敷きにされてる、シャヒーフィーラー。」

ゴロゴロ

バリーン!

ユキ「大丈夫?」

ゾロダー「…」

ユキ「ひどいけが、手当てしてあげよう。」

682「そいつ誰だ?」

ユキ「分かんない、でもけがをしてるから。」

682「悪の匂いがする。」

ユキ「だれなんだろ、どうして岩の下敷きにされてたんだろう。」

682「研究にいくつも部屋があってよかったな。」

ユキ「目覚めない。」

ゾロダー「ああ…」

ユキ「ちょっとしみるけど。」

ポチャポチャ

ユキ「誰があんなことを。

まきまき

ユキ「ゆっくりさしてあげよう。」

ゾロダー「…」

謎の男

ユキ「おはよう、調子はどう?」

ゾロダー「…」

ユキ「辛かったでしょ?」

ゾロダー「…」

ユキ「ここに泊まっていいのよ。」

ゾロダー「…ユキ・ホワインか?」

ユキ「え?何で知ってるの?」

ゾロダー「話せば長い。」

ユキ「あなたは誰?」

ゾロダー「ゾロダー。」

ユキ「ゾロダー、あなたはどうして岩の下敷きにされてたの。」

ゾロダー「…」

ユキ「何か持ってこようか?」

ゾロダー「…」

ユキ「どうして返事をしないの?」

ゾロダー「…」

ユキ「何か持ってくるよ。」

ゾロダー「キレイだ。」

ユキ「クッキーみーつけた、食べる?」

ゾロダー「ぱく。」

ユキ「どう?」

ゾロダー「初めての味だ。」

ユキ「そう、クッキーって美味しいよね。」

ゾロダー「お前は魔法使いだろ。」

ユキ「どうして私のことを知ってるの?」

ゾロダー「…」

ユキ「ちょっと待ってて。」

ゾロダー「…」

ユキ「あまりものだけど、ピザ食べる?」

ゾロダー「モグモグ、うまい。」

ユキ「この家族の大好物なのよ。」

ゾロダー「キレイだ、お父さんにそっくりな目だな。」

ユキ「え?今なんて?」

ゾロダー「寝させてくれ。」

682「なんだあいつ?」

ユキ「ゾロダーっていうんだって。」

682「どっかで聞いたことがあるな。」

ユキ「ゆっくりさしてあげよ。」

ユリラ「朝ごはんだって、ここで何してるの?」

ユキ「いまいく。」

ユリーナ「昨日はすごい嵐だったわね。」

ユキ「モグモグ。」

ユリーナ「そう言えば夜中に岩が崩れる音がしたんだけど。」

ユキ「ギクッ!岩に雷が当たったんじゃない?」

ユリーナ「きっとそうね。」

ユキ「アハハ。」

ユリラ「どうしたの?何かおかしいよ?」

ユキ「気のせいじゃない?」

ゾロダー「お前はどこで生まれた?」

ユキ「元はイギリスで暮らしていて、ニューヨークに引っ越してきたの。」

ゾロダー「やっと会えた。」

ユキ「やっと会えたって?」

ゾロダー「会いたかった。」

ユキ「え?会いたかった?何を言ってるの?てかあなたはどこで生まれたの?」

ゾロダー「ドイツ。」

ユキ「会いたかったってどういう事?」

ゾロダー「言えない。」

ユキ「ペットたちに餌をあげなきゃ、ゆっくりしてて。」

ゾロダー「やっと会えた。」

ユキ「おかしなこと言うな、帰る場所が無さそう。」

ユリラ「誰のことを話してるの?」

ユキ「!え?あの・・その、新しくできた友だち。」

ユリラ「そう。」

ユキ「ふう。」

ユリラ「クッキー焼いたけど食べる?」

ユキ「あっ、うん。」

ユリラ「昨日から、研究所の部屋で何をしてるの?」

ユキ「うぐ!」

ユリラ「はい。」

ユキ「ごくごく!別にいいじゃん、誰も使ってないんだし。」

ユリラ「そうか。」

ユリーナ「ちょっと出かけてくるから。」

ユリラ「私もバイトの時間だ。」

ユキ「ふうーやっとひとりになれた。」

ユリーナ「ん?どうかした?」

ユキ「別に。」

ユリーナ「そう。」

ユキ「ユンたちに電話しよう。」

ぴぽぴぽ。

ユン「どうしたの?」

ユキ「私の家で遊ばない?クッキー焼いたし。」

ユン「何して遊ぶの?」

ユキ「ボードゲームやらない?お庭もあるし。」

ユン「ボードゲーム!前からやりたかったんだ!」

ユキ「早くおいでよ。」

ユン「もう来たよ。」

ユキ「何時の間に。」

ユン「何んのボードゲームやる?」

ユキ「オセロ?」

ユン「オセロ得意だよ。」

ユキ「勝負しようか。」

ユン「勝った!」

ユキ「ユン強いね、初めて負けたよ。」

ユン「エッヘン。」

ユキ「939とはどうなの?」

ユン「最近会ってない。」

ユキ「クッキーを焼いたんだけど、食べる?」

ユン「ああ実はうちでもクッキー焼いてるんだ。」

ユキ「ねえユーシ、魔法を見せてよ。」

ユーシ「なんの魔法?」

ユキ「何でもいい、自慢の魔法。」

ユーシ「ガーサズ・フローズン!」

ユキ「わおー、すごいね、もう帰っていいよまた遊ぼう。」

ユーシ「バーラズ。」

ユキ「ゾロダーは今どうかな?」

ゾロダー「友達か?」

ユキ「うん。」

ゾロダー「友達か。」

ユキ「無理しなくないいよ。」

ゾロダー「ふっ。」

682「あいつなんだ?ユキのことを知ってるんだろ?」

ユキ「教えてくれないの。」

682「ユキが好きだったらどうする?」

ユキ「なんでモンスターが人間を。」

682「それなら俺はどうなるんだ?モンスターを超えてるぞ。」

ユキ「そうだったね。」

プルルルル

ユキ「はい?」

ユリーナ「ユキ?今日の夕食はサンドイッチにしようと思うの。」

ユキ「サンドイッチ!」

ユリーナ「喜ぶと思ってたわ、材料を買いに行くところなの。」

ユキ「楽しみ。」

ユリーナ「いい子にしてるのよ。」

ユキ「ゾロダー、サンドイッチ食べる?」

ゾロダー「なんだそれは?」

ユキ「食べたことないの?越訴分けしてあげるよ。」

ゾロダー「君はどうして俺に優しい?」

ユキ「弱ってる人を見捨てることができなくて。」

ゾロダー「お前みたいな人は初めてだ。」

ユキ「昔何があったの?」

ゾロダー「長い話だ、それでも聞きたいか?」

ユキ「気になる。」

ゾロダー「俺の本名はゾロダーじゃない。」

ユキ「違うの?」

ゾロダー「ゾロックス・テッドリーだ、昔は人間だった。」

ユキ「デンジャー・デット同じだ。」

ゾロダー「両親は事故で亡くした、継母に育てられた、辛い日々だった。」

シャーリー「ゾロックス!ボーっとしないで!」

ゾロックス「そんな声で言わなくても。」

シャーリー「私の言うことは絶対よ!トーストを焼いて!」

ゾロックス「今やります。」

シャーリー「焦がすんじゃないよ!」

ゾロックス「はい。」

シャーリー「ちょっと焦げてるじゃない!もっときれいに焼きなさい!」

ゾロックス「このくらいがちょうどいいんだ。」

シャーリー「いうことを聞きなさい!」

ゾロックス「継母のいうことなど!」

シャーリー「ベシ!」

ゾロックス「いた!」

シャーリー「ここで反省しなさい!」

ユキ「かわいそう。」

ゾロダー「継母のおきてだ、苦しかった。」

ゾロックス「この!」

バリーン!

ゾロックス「こんなもの!」

シャーリー「何をやってるの!部屋をめちゃくちゃにして!」

ゾロックス「こんな!継母なら、孤児院に行った方がマシだ!」

シャーリー「世話をしてるんだから!感謝しなさい!」

ゾロックス「ご飯は適当だろ!手料理でもないし!冷凍品だ!」

シャーリー「食べられるだけ感謝しなさい!」

ユキ「孤児院にうつったの?」

ゾロダー「継母はそんなことを認めなかった。」

ゾロックス「僕は孤児院にでもいいから!ここから出たい!」

シャーリー「ダメよ!」

ゾロックス「それでもだ!」

シャーリー「早く寝なさい!」

ゾロダー「ひどいだろ。」

ユキ「かわいそう。」

ゾロダー「俺はもう寝る。」

ユキ「サンドイッチいらないの?」

ゾロダー「そこら辺に置いといてくれ。」

ユキ「お休み。」

ガチャン

ユキ「!お母さんだ!」

ユリーナ「ただいま、ユキ?どこにいるの。」

ユキ「お帰り。」

ユリーナ「どうして研究所の部屋にいるの?」

ユキ「誰も使ってない部屋があったから、そこで遊んでたの。」

ユリーナ「前から研究所の部屋でこもってたから。」

ユキ「アハハ、夕食の準備してて、すぐに行くから。」

ユリーナ「色々な具を買ってきたわよ。」

ユキ「色々なサンドイッチが作れそう。」

ユリーナ「パンに、中の具。」

ユキ「楽しみ。」

ユリーナ「ユリラを呼できて。」

ユキ「お姉ちゃん、お母さんがご飯だって。」

ユリラ「すぐ行く。」

ユリーナ「できたわよ。」

ユキ「どれも美味しそう。」

ユリラ「いただきます。」

ユキ「美味しい、久しぶりだね。」

ユリーナ「デザートのサンドもあるわよ。」

ユキ「ツナとマヨが最高!チーズがおいしい。」

ユリーナ「ちゃんとかみなさいよ。」

ユキ「あまりものもらうよ。」

ユリーナ「それをどうするの?」

ユキ「部屋で食べる。」

ユリーナ「なんなのかしら。」

ユキ「お目覚め?サンドイッチ食べる?」

ゾロダー「ガブリ!モグモグ。」

ユキ「お腹すいてたの?」

ゾロダー「黙れ!モグモグ。」

ユキ「そんなこと言わなくても。」

ゾロダー「減ってるに決まってるだろ!むしゃむしゃ。」

ユキ「ゾロックス。」

ゾロダー「今はその名じゃない。」

ユキ「ゾロダーは本名じゃないって言ったじゃない。」

ゾロダー「…」

ユキ「けがは治った?」

ゾロダー「だいぶ。」

ユキ「行くとろろないでしょ?」

ゾロダー「…」

ユキ「あなたの黒い服はなんか気に入らない、違う服に着替えたら?」

ゾロダー「は?」

ユキ「お父さんの服がピッタリじゃない?」

ゾロダー「お前のお父さんはどこに?」

ユキ「…」

ゾロダー「はっきり言え。」

ユキ「私が赤ちゃんの時に死んだ、デンジャー・デットに殺された。」

ゾロダー「デンジャー・デット!」

ユキ「知ってるの?」

ゾロダー「デンジャー・デットは自分勝手だ。」

ユキ「お父さんのビデオを見る?」

ゾロダー「見るに決まってるだろ。」

ぴっ

リューサン「ユキ、高いぞ。」

ユキ「きゃはははは。」

ゾロダー「赤ん坊のお前か?」

ユキ「うん、生まれて2ヶ月ぐらい。」

リューサン「あーん。」

ユキ「ぺっ。」

リューサン「出しちゃだめじゃないか。」

ユキ「ベー。」

リューサン「まあいいか。」

ユキ「お父さん…」

ゾロダー「父のめとそっくりだな。」

ユキ「目だけはお父さんだってね。」

ゾロダー「君はキレイな学生だな。」

ユキ「あなたは学校に行ってないの?」

ゾロダー「学校に行くのも許してもらわれなかった。」

シャーリー「学校?ダメに決まってる。」

ゾロックス「お願いだよ、魔術学校だけは行かせて。」

シャーリー「ダメよ!私が認めるとでも思ってるの?」

ユキ「独りぼっちだったのね。」

ゾロダー「気持ちを分かってくれるのは君ぐらいだ。」

ユキ「相手の気持ちを読めるの。」

ゾロダー「ユキ、いいか、暴れたい時があれば名いっぱいやるんだ気が済むまで。」

ユキ「そんなことしない、絶対に。」

ゾロダー「本当か?」

ユキ「私はうそをつかないの、友達のクスラドーだって。」

682「俺がうそをつかない?ユキにだけ正直に言うだけだろ。」

ユキ「ゾロダーのことで、私をどう思ってるのかな。」

682「気持ちを読めるんじゃないのか?」

ユキ「そうだけど、やっぱり謎のまま。」

682「そのうち分かる。」

ユキ「それを信じる。」

ゾロダーの秘密

ゾロダー「はあー、本当のことを言うべきか。」

ゾロックス「一回でいいから恋をしてみたい、可愛い子いないかな?」

カチカチ

ゾロックス「この子誰だろう?」

ユキ・シャールー・ムーン・ホワイン。

ゾロックス「可愛いな、どこに住んでるんだろう?」

イギリス生まれ。

ゾロックス「今はニューヨークに住んでるんだ、かなり遠いな、母さんは許してくれないだろう。」

ゾロダー「やっと、顔が見れた。」

大事な人の死

ユキ「おはよう。」

ユリーナ「今日はおじいちゃんが遊びに来るわよ、お菓子を作ってあげて。

1週間ここに泊まりにくるみたい、ベットも用意して、ルマリにご飯お願い。」

ユキ「はーい。」

ルマリ「お腹すいた!早く早く!」

ユキ「待って、いますりつぶしてるところ。」

ルマリ「早く!」

ユキ「できたよ、あーん。」

ルマリ「自分で食べる。」

ユキ「そこにいといて。」

682「お目覚めか?」

ユキ「おじいちゃんが遊びに来るの、ベットとか用意しに来たの。」

682「しっかり者だな、俺はやることないのに。」

ユキ「だったらルマリのこと見といてよ。」

682「それは断る。」

ユキ「だよね。」

ルマリ「ごちそうさま。」

ユキ「何のお菓子を作ろうかな?ケーキとかかな?

チョコレートケーキを作ろう。」

ユリーナ「午後の3時ぐらいにくるみたいよ。」

ユキ「ルンルン、生クリームも塗って出来上がり。」

ユリーナ「美味しそうね。」

ユキ「冷やしておこう。」

ユリラ「早く食べたいな。」

ユキ「ゾロックス?お目覚め?」

ゾロダー「ゾロックスと呼ぶな!」

ユキ「本名なのに?同じ服でいいの?」

ゾロダー「失礼な!」

ユキ「おじいちゃんが来るんだけど、絶対にここから出ちゃだめ。」

ゾロダー「こんな恐ろしい顔だからな!」

ユキ「そうじゃなくて、あなたのことは秘密にしてるの。」

ゾロダー「…」

ユキ「あなたに嫌な思いをさせたくない。」

ゾロダー「今なんて言った?」

ピンポーン

ユキ「おじいちゃんだ、そこにいといてね。」

ベンドラー「やあユキ、久しぶり、背が伸びたな。」

ユリーナ「お父さん、ここまで来るの大変だったでしょう、座って。」

ベンドラー「遠慮なく。」

ユキ「おじいちゃんのためにチョコレートケーキを作ったの。」

ベンドラー「ケーキか、久しぶりに食べるなあー。」

ユキ「はいおじいちゃんのぶん。」

ベンドラー「孫の手作りのケーキが食べれるなんて。」

ユキ「ハハハ。」

ベンドラー「いただくか、パクッ。」

ユキ「甘すぎたかな?」

ベンドラー「美味い!こんな美味しいケーキは初めてだ。」

ユキ「良かった。」

ユリーナ「口についてるわよ。」

ユキ「フキフキ。」

ベンドラー「すまんすまん。」

ルマリ「おじいちゃん。」

ベンドラー「こいつがルマリか?抱っこしてあげよう。」

ルマリ「わあー。」

ベンドラー「高い高いだー。」

高い高いだー

ユキ「…高い高い…」

ユリーナ「どうしたの?」

ユキ「いやなんも。」

ベンドラー「ユキ、じいちゃんと買い物行くか?」

ユキ「うん、せっかくだし。」

ショッピングモール

ユキ「広いな。」

ルイ「ユキ!いたの?」

ユキ「偶然だね。」

ベンドラー「ユキの友達か?」

ルイ「ルイって言います。」

ベンドラー「いい友達だな。」

ユキ「一緒に見に行く?」

ルイ「ええ。」

ユキ「わあー、この服可愛いね。」

???「どれどれ?」

ユキ「うわっ!」

???「あっごめんね。」

ユキ「いいよ、あなた誰?私はユキ・シャールー・ムーン・ホワイン。」

カルラー「カルラーよカルラー・ブラル・ハートマン。」

ユキ「可愛い服だね。」

カルラー「オシャレ好きなのよ。」

ユキ「私よりもモテそう。」

カルラー「あなたにはかなわないわ、誰よりもきれいだから。」

ユキ「私が?」

カルラー「魔術学校で一番モテてるんでしょ?」

ユキ「まあね。」

カルラー「だから、私は2番目ぐらいだと思う。」

ユキ「魔術学校に行ってるの?」

カルラー「もちろん。」

ユキ「そうだよね。」

ハルックス「カルラー、そこにいたのか。」

カルラー「パパ、友達ができたんだ。」

ハルックス「あのカルラーが!すごいな。」

ユキ「うらやましいな。」

カルラー「なにが?」

ユキ「私お父さんいないから、赤ちゃんの時に死んじゃったの。」

カルラー「そうだったんだ、気の毒に。」

ユキ「気にしないで。」

ベンドラー「ユキ、学校で一番モテてるのか!」

ユキ「そんなにカワイイ?」

ベンドラー「誰よりも。」

ルイ「また友達ができたね。」

ユキ「うん。」

ベンドラー「パフェ食べに行くか?」

ユキ「パフェ!もちろん。」

ベンドラー「どれがいい?」

ユキ「これ。」

ベンドラー「美味しいか?」

ユキ「美味しすぎ。」

ルイ「最高。」

ベンドラー「帰るか。」

ユキ「じゃあね、カルラー。」

カルラー「またね。」

ユリーナ「お帰り、今日の夕食はステーキよ。」

ユキ「やった。」

ユリーナ「お父さんが遊びに来てくれたから。」

ユキ「おじいちゃん、部屋で待っておこ。」

ベンドラー「こんなに動物を!」

ユキ「アハハ、みんな人なれしてるから怖がらないよ。」

ベンドラー「懐かしいペットがいっぱいだ。」

ユキ「どの子が?」

ベンドラー「ハムスター、ハリネズミ、ラット、昔飼ってたんだ。」

ユキ「手に載せてみる?」

ベンドラー「構わんか?」

ユキ「ハムスターが好きなんでしょ?」

ベンドラー「どの子にしようか?」

ユキ「フローラが一番いいよ。」

ベンドラー「ロボロフスキーハムスターだぞ。」

ユキ「懐いてるんだ、この子は普通じゃないの。」

ベンドラー「可愛い。」

ユキ「人見知りみたい。」

ベンドラー「懐かしい。」

ユキ「おやつをあげてみる?」

ベンドラー「食べるかな?」

フローラ「モグモグ。」

ベンドラー「良かった。」

ユリーナ「ユキ、ちょっと手伝って。」

ユキ「はーい、おじいちゃん、言っておくことがある。」

ベンドラー「なんだ?」

ユキ「研究所があるんだけど、その部屋に入らないで。」

ベンドラー「分かった。」

ユキ「いい。」

ベンドラー「了解。」

ユリーナ「ステーキを焼いといてくれる?」

ユキ「はーい。」

ユリーナ「気をつけてね。」

ユキ「いい匂い。」

ユリーナ「ユリラはサラダを用意して、そしてハリールはコップ。」

ユリラ「焦がさないようにね。」

ユキ「できた、上手に焼けた。」

ユリラ「上手じゃん。」

ユキ「味見。」

パクッ

ユキ「ちゃんと焼けてる。」

ベンドラー「いい匂いだなー。」

ユキ「夕食ができたよ。」

ユリラ「食べよー。」

ユキ「ジューシー、食べ応えがある。」

ベンドラー「ユキが焼いたのか?うまいな。」

ユキ「柔らかい。」

ユリラ「ステーキが柔らかいって不思議。」

ユキ「本当に。」

ベンドラー「美味かった。」

ユリーナ「明日は家族でプールに行かない?新しいプールができたみたいよ。」

ユキ「友達も連れて行ったいい?」

ユリーナ「ええ」

ベンドラー「いいアイデアだな、さすがユリーナ。」

ユリーナ「もうやめてよ。」

ユキ「早速電話しよう。」

プルルルル

ルイ「はい?」

ユキ「ルイ?明日一緒にプールに行かない?」

ルイ「プール!行くに決まってんじゃん」

ユキ「カルラー?一緒にプールに行こうよ。」

カルラー「いいね!楽しみ。」

ユキ「リアーラ?プールに行かない?」

リアーラ「いいね、真夏だしね。」

ユキ「ルルー、一緒にプールに行く?」

ルルー「さんせい。」

ユキ「バラックス?」

バラックス「どうした?」

ユキ「プールに一緒に行こうよ。」

バラックス「プールだって!最高じゃん!」

ユキ「準備しなきゃ。」

ユリーナ「ユキらしいこと。」

ユキ「この水着にしよう、ルマリ用の水着。」

ゾロダー「何してるんだ?」

ユキ「明日プールに行くんだ、準備してるの。」

ゾロダー「俺もプールが大好きだった。」

ユキ「ふーん。」

682「プールか、俺も泳ぎに行きたいな。」

ユキ「みんな怖がっちゃうよ。」

682「言わなくても分かる。」

ユキ「楽しみ。」

ダイナミックプール

ユキ「お母さん速く」

ユリーナ「待って。」

ユーシン「よし行くか。」

ユキ「バスまだかな。」

ぷっぷっぷ

ユリーナ「乗って。」

ユキ「まだかなー。」

ルルー「ユキ興奮しすぎ。」

ルマリ「そうだよ」

カルラー「そう?私は楽しみで眠れなかったわ。」

ユーシン「ついたぞ。」

ユキ「わあーおっきい。」

ユリーナ「着替えて。」

ルルー「可愛いね、その水着。」

ユキ「でしょ。」

ユリーナ「着替えた?」

ユキ「うん、二人ともビキニじゃないの?」

ユリラ「恥ずかしいじゃん。」

ユリーナ「この水着の方がよくない?泳ぎやすいじゃない。」

ユキ「だから。」

ユリラ「ユキも恥ずかしいと思ってるんでしょ?」

ユキ「ばれちゃった?」

ルルー「私たちも、男子とかに見られるの嫌だし。」

ユキ「泳ぎに行こ。」

ユリーナ「滑るから気を付けて。」

ユキ「気持ちいい。」

バシャバシャ

ルルー「それ!」

ユキ「やったな、えい!」

ばしゃ

カルラー「ハハハ。」

ユリーナ「ルマリは赤ちゃん用に入る?」

ルマリ「やだ、お姉ちゃんと泳ぐ。」

ユリーナ「ユキ、ルマリも一緒に。」

ユキ「ほらおいで。」

ルマリ「バシャバシャ」

ユキ「うまいね。」

ルマリ「へへ。」

ルルー「赤ちゃん用じゃなくていいの?」

ルマリ「いいの、ルマリみんなと泳ぎたい。」

ルルー「そっか。」

ユキ「普通の赤ちゃんとは違うの。」

カルラー「ルマちゃん、それ!」

ルマリ「わあー。」

ユリーナ「ルマリ、次はママと泳ぎましょ。」

ルマリ「うん。」

ユキ「ハハハ。」

ユーシン「ブクブク。」

ユキ「?」

ユーシン「ばあー!」

ユキ「びっくりした!」

ユーシン「ハハハ。」

ユキ「もう。」

ユリーナ「ここは前までは別のプールだったのよ。」

ユキ「お父さんと泳ぎたかった。」

リューサン「そうだ、うまいぞ。」

ユキ「バシャバシャ。」

リューサン「そうそうその調子だ。」

ユキ「きゃはははは。」

リューサン「ハハハ。」

ユキ「潜ってみよう。」

ばしゃ

ブクブク

ユキ「ぷはー。」

ルルー「何秒息止めれるか対決しよ。」

ユキ「せーの。」

ばしゃ

ユキ「ブクブク。」

ルルー「ぷはー、苦しい。」

ユキ「ふう。」

ルルー「水に浮かんでみよう。」

プカプカ

ユキ「気持ちいい。」

カルラー「水に浮かぶのって最高だよね。」

ユキ「ほんと、気持ちいい。」

ユリーナ「ランチにしましょう。」

ユキ「いまいく。」

ユリーナ「チキンよ、ハンバーガーもあるわ。」

ユキ「家族でプールって楽しいね。」

ルルー「ありがとうございます。」

ユキ「これ食べたらまた泳ぎに行こう。」

ユリーナ「風邪をひかないようにね。」

ユキ「ごちそうさまでした。」

カルラー「はやくいこ。」

ばしゃ

ユキ「深いところまで泳いでみよう。」

ブクブク

ユキ「?何か聞こえる。」

ユキ・ホワイン、血をくれ、血を。

ユキ「意識が…」

呪われろ、呪われろ!

ユキ「う・・・ああ…」

バラックス「?ユキ?おいみんな!ユキがおぼれてる!!」

カルラー「今なんて!」

ルルー「みんな早く。」

ユキ「ブクブク。」

バラックス「よし。」

ばしゃ

バラックス「もう大丈夫だ。」

ユキ「ゲホゲホゲホゲホ。」

バラックス「大丈夫か。」

ユキ「苦しかった。」

ユリーナ「帰りましょう。」

バラックス「つかまれ。」

ユキ「はあ。」

ゾロダーの運命

ユキ「聞こえたのデンジャー・デットの声が、すごく弱ってた。」

682「俺助けてやれなくてごめんな。」

ユキ「バラックスが助けてくれた、血を探してた。」

682「なあユキ、ゾロダーは死ぬ運命なのかもしれない。」

ユキ「どうして?」

682「なんとなく。」

ユキ「ゾロダーが死んじゃうのはいやだよ。」

682「俺にもはっきりわからない。」

ユキ「宿題しに行こう。」

682「相変わらず。」

かきかき

ユキ「パクリ、美味しい、うまくやけてる。」

ベンドラー「何がおいしんだ?スコーンじゃないか!人くれ。」

ユキ「あっ。」

サクサク

ベンドラー「うまい!もう一つ。」

ユキ「ちょっと食べ過ぎ。」

ベンドラー「あともう一つ。」

ユキ「チョコチップ最高だよね。」

ベンドラー「プール楽しかったか?」

ユキ「すごく。」

ベンドラー「良かった。」

ユキ「よし終わった、研究所で遊んでこよう。」

ゾロダー「あっいたた。」

ユキ「スコーン食べる?美味しいよ。」

ゾロダー「ポン。」

サクサク

ゾロダー「美味い!」

ユキ「そうでしょ。」

ゾロダー「がぶがぶ、モグモグ。」

ユキ「ハハハ。」

ゾロダー「ゴクリ。」

ユキ「あなたは死ぬ運命なの。」

ゾロダー「ギクッ!」

ユキ「いやだよ、お父さんみたいに失いたくない。」

ゾロダー「…」

ユキ「予想が当たらないことを祈る。」

ゾロダー「おい。」

ユキ「ゆっくりしてて。」

ゾロダー「まただ。」

ユキ「ふあー。」

ユリーナ「今日は新しいピザ屋ができたの、夕食はピザね。」

ユキ「新しいピザある。」

ユリーナ「はいこれメニュー。」

ユキ「どれも美味しそう。」

ユリーナ「注文するわね、サラダとお皿を用意して。」

ユキ「分かった。」

ベンドラー「ピザか?大好物がここにきて食えるなんてな。」

ユキ「おじいちゃんは好きな食べ物が多いな。」

ベンドラー「ユキもだろ。」

ユリーナ「サラダの準備はできた?」

ユキ「完璧だよ。」

ピンポーン

ユリーナ「はーい、アランドご苦労様です。」

アランド「パーティーですか?こんなにいっぱい。」

ユリーナ「父が遊びに来てるので。」

アランド「ユリーナはたしか、新しいもの好きでしたっけ?」

ユリーナ「ばれちゃいましたか。」

アランド「焼きたてですよ、熱いので気を付けて。」

ユリーナ「ありがとう。」

ユキ「いい匂い。」

ユリーナ「席に座って。」

ハリール「焼きたてだ。」

ユキ「食べよう、いただきます。」

ハリール「ガブリ!モグモグ。」

ユキ「一口が大きいよ。」

ハリール「いいだろ。」

ユリラ「ピザ最高だよね。」

ユキ「むしゃむしゃ。」

ベンドラー「美味い!止まらない。」

ユキ「ハハハ。」

ハリール「じいちゃんすごいな。」

ユリラ「すごい食力。」

ユリーナ「でもやっぱりリューサンが作ったピザの方がおいしいわ。」

ユキ「お父さんのレストランの料理食べてみたいな。」

リューサン「できたよ、焼きたてだ。」

ユリーナ「パクリ、!おいしい!今までのピザで一番よ。」

リューサン「そうでしょ。」

ユリーナ「生地がお持ちみたいにもちもち。」

リューサン「すぐに作れるもんじゃないんだ。」

ユリーナ「絶対にコツがあるわ、こんなにおいしいから。」

リューサン「今度教えてあげるよ。」

ユキ「食べてみたいな。」

ユリーナ「あなたが生まれる前に作ってくれたわ。」

ハリール「ふう、食べた食べた。」

ユリラ「美味しかった。」

ユキ「残りのピザもらうね。」

ユリーナ「お腹いっぱいじゃないの?」

ユキ「大丈夫。」

ユリラ「なんなのかしら?」

ゾロダー「ぐうう。」

ユキ「お腹すいたでしょ?食べる?」

ゾロダー「クンクン、ひょい、ガブリ!」

ユキ「すごい食いつき。」

ゾロダー「モグモグ。」

ユキ「残りはココ置いとくよ。」

682「なあ、ユキはお父さんと過ごしたこと覚えてか?」

ユキ「全然、ビデオを見ないと分からない。」

682「俺も両親と過ごした覚えがない。」

ユキ「クスラドーは何歳なの?」

682「自分で知らない。」

ユキ「いつ生まれたのかも。」

682「そうさ。」

ユキ「ゾロダーのことみんなに話した方がいいかな?」

682「今は秘密にしといた方がいいんじゃないか?」

ユキ「どうして?」

682「あいつの命が危なくなる、最悪の場合は死刑にされる。」

ユキ「死刑!それはイヤだ!ゾロダーは私のお父さんだもん!」

682「どうしてお父さんだよ。」

ユキ「人間じゃないお父さんみたいだから。」

682「ハハハ。」

ユキ「何で笑うの?」

682「笑えないか?」

ユキ「あなたもお父さんみたいな存在だよ。」

682「は?そんなの初耳だぞ。」

ユキ「ふふ。」

682「寝るか。」

ユキ「おやすみなさい。」

手に残されたメッセージ

ゾロダー「ぐうぐう。」

ユキ「眠ってる、ちょっと失礼。」

かきかき

「人間じゃない私のお父さん。」

ユキ「驚くかな、ふあーここで寝よ。」

ゾロダー「ぱちっ、ふあー、?なんだこれ?」

「人間じゃない私のお父さん。」

ゾロダー「なんて奴だ。」

ユキ「くうくう。」

ゾロダー「どれだけ恋しいか。」

寂しさと恋しさ

ユキ「んん、ふあー。」

ゾロダー「ぐうぐう。」

ユキ「おはよう。」

ベンドラー「おはよう、今日はおじいちゃんと留守番だ。」

ユキ「私朝から墓参りに行くんだ。」

ベンドラー「一人で大丈夫か?」

ユキ「うん。」

ベンドラー「気を付けるんだぞ。」

ユキ「バアイユーク・デンジャー。」

シュイン

ユキ「はいお父さん。」

選ばれし魔法使い、リューサン・ホワイン

ユキ「12年か。」

ポチャポチャ

ユキ「?雨?」

ポチャポチャ

ユキ「帰らなきゃ。」

シュイン

ユキ「少し濡れちゃった。」

ベンドラー「濡れてるじゃないか。」

ユキ「今から乾かすよ。」

ベンドラー「寒くないか?」

ユキ「私に甘いんだから。」

ベンドラー「お昼はおじいちゃんがご飯を作ってやるぞ。」

ユキ「お母さんは仕事?」

ベンドラー「それもあるし、買い物にも行くって。」

ユキ「お姉ちゃんはいつも通りレストランの仕事に行ったでしょ?」

ベンドラー「ハリールは友達と一緒に。」

ユキ「ルマリと遊んでくる。」

ルマリ「ハート折って。」

ユキ「ハイハイ。」

ルマリ「この色。」

ユキ「可愛い色。」

ルマリ「はやくおって。」

ユキ「こう折って、はいできた。」

ルマリ「可愛い。」

ベンドラー「ユキ、お昼は何が食べたい?」

ユキ「オムライス。」

ベンドラー「まかせろ。」

ユキ「期待してるよ。」

ポチャポチャ

ユキ「何で泣いてるの?」

ベンドラー「玉ねぎが…」

ユキ「ハイマスク。」

ベンドラー「ありがとう。」

ユキ「チーズ入れてね、デミグラスソースもお願い。」

ベンドラー「了解。」

ユキ「まだかな。」

ベンドラー「できたぞ。」

ユキ「わあ、美味しそう。」

ベンドラー「食べていいぞ。」

ユキ「パクリ、!お母さんと同じ味だしかもおいしい。」

ベンドラー「私が教えてからな。」

ユキ「すごいな、一瞬だよ。」

ベンドラー「かたずけておくよ。」

ユキ「ゾロダーの様子は。」

ゾロダー「ユキに気持ちを伝えるべきなのか。」

ユキ「ゾロダーおはよう。」

ゾロダー「お前は俺のことどう思ってる?」

ユキ「クスラドーと同じ、友達、人間じゃないお父さん。」

ゾロダー「そうか。」

ユキ「ここにずっといてほしい。」

ゾロダー「え?」

ユキ「好きだから、大事な存在だし。」

ゾロダー「そんなこと言われたのは初めて。」

ユキ「そう?よかった。」

ゾロダー「ユキ…俺の運命のことを。」

ユキ「聞きたくない。」

ゾロダー「ユキ…」

ユキ「お願いだから!」

ゾロダー「…」

ユキ「お父さんやめて!」

ゾロダー「お父さん?」

ユキ「そうよ、人間じゃないお父さんだから。」

ゾロダー「化け物を愛するのか?」

ユキ「ええそうよ、見た目は関係ないの、愛があればいい。」

ゾロダー「そうか。」

ユキ「あなたまで失うのはイヤだ。」

ゾロダー「ユキ…」

ガチャン

ユキ「…」

ピンポーン

ユキ「?誰だろう?」

リアーラ「おじゃまします、まえプールに連れて行ってくれたでしょ?お礼に。」

ルルー「私たちからも。」

カルラー「喜ぶと良いな。」

ユキ「みんなありがとう。」

リアーラ「エレベーターから上がってきたの、すごく広いね。」

ユキ「そうでしょ、ドリンク入れるけど何がいい?」

リアーラ「私はココア。」

カルラー「私はイチゴオレ。」

ルルー「私はレモンティー。」

ユキ「みんな別々だね。」

ルイ「私はカフェオレ。」

ユキ「ルイの好きな飲み物は意外だね、待っててね。」

リアーラ「すごいなあ。」

ルルー「いくらしたんだろう。」

ベンドラー「ユキ…何してる?」

ユキ「昼寝してたの?友達が遊びに来たの。」

ベンドラー「そうかそうか。」

カルラー「ねえ、ユキのお母さんは?」

ユキ「今出かけてる。」

カルラー「そっかあ。」

ユキ「ドリンク入れたよ。」

リアーラ「まず私から、どうぞ。」

ユキ「文房具?ありがとう。」

リアーラ「文房具詰め合わせ、いろいろはいってるよ。」

ルルー「私のはこれ。」

ユキ「魔術の生き物図鑑だ!ありがとう。」

カルラー「どうぞ。」

ユキ「ブラシ、ヘアゴム、シュシュ、ありがとう。

カルラーらしいね。」

ルイ「最後は私。」

ユキ「折り紙?」

ルイ「その折り紙で作ったものは全部本物になるの。」

ユキ「面白そう、ありがとう、良いものばかりだったよ。」

リアーラ「帰るね。」

ユキ「またみんなで遊びに行こうね。」

明かされる運命

ガチャン

ユキ「こんなにいろいろ持ってきてもらって、よくわかってくれてる。」

ユリーナ「ただいま。」

ユキ「お母さん、お帰り。」

ユリーナ「今日もごちそうよ。」

ユキ「なんだろう?」

ユリーナ「イタリアン料理にしようかなって。」

ユリラ「イタリアン料理は任せて。」

ユリーナ「頼むわね。」

ベンドラー「イタリアン料理は大好きだ。」

ユキ「お姉ちゃん私も手伝う。」

ユリラ「気が利くわね。」

ユキ「ドリアを作ってみよう。」

ユリラ「初めてのイタリアン料理ね。」

ユキ「お姉ちゃん、イタリアン料理を毎日作ってるんでしょ?」

ユリラ「ええ。」

ユキ「初めてなんだけど、上手くできるかな?」

ユリラ「玉ねぎを切る時はこれを。」

ユキ「ありがとう。」

ユリラ「上手じゃん。」

ユキ「味見、うん完璧。」

ユリラ「できたよ、席について。」

ユーシン「いい匂いだな、イタリアン料理か?」

ユキ「いただきます。」

ユーシン「早く帰ってこれた。」

ユリラ「とろーり、チーズリゾット美味しい。」

ユーシン「ぷはー。」

ユキ「相変わらず、ビールがすきね。」

ハリール「やるなあ、ユキ。」

ユキ「ありがとう。」

ユリラ「美味しかった。」

ユキ「私やることがあるから。」

ユリーナ「ケーキいらないの?」

ユキ「冷蔵庫に入れといて。」

ユリーナ「どうしていつもあの部屋に…」

ユキ「ゾロダー。」

ゾロダー「?」

ユキ「はいこれ食べて。」

ゾロダー「むしゃむしゃ。」

ユキ「いつも余り物でごめんね。」

ゾロダー「気にするな。」

ユキ「デンジャー・デットと何かあったの?」

ゾロダー「その話はやめろ。」

ユキ「ごめんなさい。」

ゾロダー「思い出したくない、あんな奴。」

ユキ「私も、勘違いでお父さん殺されたんだよ。」

ゾロダー「自分勝手な女だ。」

ユキ「はは。」

ゾロダー「あいつが優しい女だったとは思えない。」

ユキ「なんであなたはモンスターにされたのに優しいの?」

ゾロダー「人それぞれだから。」

ユキ「人間に戻る方法って?」

ゾロダー「いまのところ誰も知らない。」

ユキ「人間のデンジャー・デットと私って仲良くなれるかな?」

ゾロダー「冗談よせ。」

ユキ「ばれちゃいましたか。」

ゾロダーの秘密が明かされる日

ユキ「ねえ、ゾロダーがなんか秘密を抱えてそうな感じなの。」

682「秘密?誰にでもあるだろ、俺と仲良くしてるのも秘密だろ?」

ユキ「なんか照れてるような。」

682「寝るぞ。」

ユキ「うん、お休み。」

ゾロダー「人間じゃないお父さんか…」

デンジャー・デット「誰だお父さんは?」

ゾロダー「!デンジャー・デット!何の用だ。」

デンジャー・デット「ユキとなかよくしてるだろ。」

ゾロダー「それがどうした!」

デンジャー・デット「明日、この近くの森に来い、ユキも一緒にな。

ただし682…あいつだけは連れてくるな。」

ゾロダー「待て!」

シュイン

ゾロダー「…」

翌日

ユキ「おはよう。」

ゾロダー「ユキ、お昼過ぎに森に行こう、682は連れてくるなよ。」

ユキ「ピクニックにでもいくの?」

ゾロダー「違う。」

ユキ「分かった。」

682「嫌な予感がする、ついて行ってみるか。」

ゾロダー「ユキ…お前に言う時が来た。」

ユキ「何が?」

ゾロダー「着いたぞ。」

デンジャー・デット「やっと来たか、ゾロダー。」

ユキ「!デンジャー・デット!」

デンジャー・デット「お前はどうして、そいつんことを?」

ゾロダー「…」

デンジャー・デット「私の結婚相手だろ?」

ゾロダー「俺は結婚を頼んでないぞ!お前が勝手に決めた!」

デンジャー・デット「私が嫌だというのか!」

ゾロダー「お前が決めたんだろ!俺はお前が嫌いだ!自分勝手で!愛も知らず!

臆病デンジャー・デットなだけだろ!」

デンジャー・デット「!ゾロダーがっかりだよ!」

ユキ「ゾロダー!それ以上やめて!」

ゾロダー「は!」

デンジャー・デット「お前はこうだ!」

ユキ「やめて!」

グサッ!

ゾロダー「!」

バタン!

ユキ「ゾロダー!」

デンジャー・デット「ハハハハハ!」

ユキ「ゾロダー…嫌だ…行かないで…おいていかないで…」

ゾロダー「お前は美しい、俺はお前のことが好きだった…

人間の頃から、やっと会えた…会いたかった…」

ジリリリリ…

ゾロダー「会えてよかった…ありがとう…ずっと忘れないよ…」

ユキ「ゾロダー…顔が人間に…」

ゾロダー「愛してる…」

ユキ「やだ!行かないで!ひとりにしないで!」

ゾロダー「…」

ユキ「あなたのせいでゾロダーまで失った!」

デンジャー・デット「ハハハハハ。」

ユキ「笑うな!デビルヴァンモアー!」

デンジャー・デット「うわ、くうううう、くらえ!」

ユキ「スノーフローズン!」

デンジャー・デット「えい!」

ユキ「ファーマン!」

デンジャー・デット「お前も殺してやるか!」

ユキ「お父さんをゾロダーを返して!」

デンジャー・デット「無理だ!」

ユキ「臆病デンジャー!ただただ殺すだけ!臆病者!」

デンジャー・デット「お前に何ができる!ただの若者だろ!」

ユキ「フローズン・スーラ!」

デンジャー・デット「!うが!」

ユキ「あなたがいなければ!お父さんもゾロダーも生きてたのに!」

デンジャー・デット「愚か者!」

ユキ「は!」

デンジャー・デット「動いたら刺すぞ!」

ユキ「動かない…」

デンジャー・デット「フハハハハハ、最後に言い残すことは!」

ユキ「私は化け物を愛する女の子…」

デンジャー・デット「さらば!」

682「ガブリ!」

デンジャー・デット「!」

682「ペッ!」

デンジャー・デット「なんでここに!」

682「後を追って来たんだよ。」

ユキ「フローズン・スーラ!」

デンジャー・デット「!うがあああああ!はあはあ。」

682「殺されたくないなら、消えろ。」

デンジャー・デット「どうしていつも…」

ユキ「ゾロダーは私のことが好きだったんだ…」

682「聞いてた。」

ユキ「黙ってたんだ、家に帰よう…」

682「…」

ユキ「ただいま。」

ユリーナ「お帰り。」

ユキ「ただいま。」

ガチャン

ユキ「…ゾロダー…私も大好き…本当に人間じゃないお父さんだったよ、お休み、安らかに眠って。

エピソード8へ続く

 

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